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ワタタツの日記!

2005 年 10 月 21 日 (金)

WILLCOM のスマートフォン W-ZERO3 こと WS003SH 発表翌日

Windows Mobile 搭載の WILLCOM のスマートフォン WS003SH が発売された翌日です。わし自身は Windows がのっているので買いませんけど:-P、この製品は多くの人が WILLCOM、PHS のよさに注目しているということだという意味でかなり評価できますねー。リナザウのシャープ、そして嫌いだけど大企業マイクロソフトが目を付けているということですからねー。Windows Mobile ののった端末はこれが日本初らしいですね。これからもどんどん WILLCOM 製品が多様になって広がっていくことを感じさせる発表です。水曜日の W-SIM STYLE の TT、DD の発表も多様さのはじまりです。W-SIM STYLE はまだまだアイディア次第でいろんなのが出てきそうだよねぇ。コアモジュール(W-SIM)は作らなくていいから新規参入しやすいのがかなり大きいメリットですもんね。

これ Windows を消して Linux を入れたりできたらおもしろいのになあ。電話機でもあるからその辺はちゃんとソフトを作ってもらってないと無理か。

こんなのが出てしまうと、シャープなら「リナザウ」な AIR-EDGE PHONE を出してくれるんじゃないかと期待してしまいます。噂ではリナザウと違う部門が作っているらしいのでちょっと遠いかも。<追記>と思ったら記憶違いでした。なんとリナザウを作っている情報通信事業本部だという話です。WS003SH は W-SIM なので、携帯を作っている通信システム事業本部でなくても問題なく作れたということで。(情報元: 西田 宗千佳のPostscript: W-ZERO3発表

) リナザウなスマートフォン出てもおかしくないじゃないか!

ふぇちゅいんさんが「八剱社長が WX310 シリーズのターゲットをローエンドからミドルクラスと言っているがハイエンドじゃないかと思ったけど、社長にとっては後に発表する WS003SH がハイエンドということだったのかー」みたいなことを言われてましたね。確かにそうだなあ。

WILLCOM の今までからさらに輪をかけて凄まじい勢いでサービス・製品を出してきていて、気合いが感じられますね。京ぽん 2 たちを含む WX310 シリーズ、データ定額、エリア確認サービス正式運用、無線 LAN サービス、ジャケットフォン W-SIM、TT, DD、スマートフォン WS003SH とすごい勢いですね。まだあるかも?

関係ないけどシャープの W-ZERO3 のフラッシュの特別ページかっこいいですね。秒あたりのコマ数が少なくてもモーションブラを多用すればかなり動きがかっこよくできることを再確認。ものとカメラの動かし方がもっと重要だけどその点でもいいんじゃないかな。テーブルの映り込みも、テーブルが完全なフラットではなくてちょっとでこぼこしているのできれいに出ています。

Tags: PHS