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ワタタツの日記!

2008 年 11 月 27 日 (木)

Adobe CS4 発表記念セミナに来た

はいというわけでまずは Shortcut to Brilliant - 最高傑作へのショートカット (Adobe Creative Suite 4 発表記念セミナー) に来ました。さすが Adobe のセミナであらゆる掲示物やくれる物が奇麗ですね。

最初のセッションが始まりました。いきなり見事なオープニングムービが流れました。新機能を盛り込んだかっこいいムービでした。説明が始まりました。

ちなみにアンケートに答えると、Design Premium, WEB Premium, Production Premium のどれかの Mac 版か Win 版の体験版 DVD がもらえるんよ。さすが Adobe 太っ腹じゃね。やったー

もちろんセッションは全部出ます。ほんじゃまた

残念ながら撮影録音はプレス関係者以外禁止なもんで、写真をあげたりできま千円。

以下雑なメモ:

InDesign で作品製作: 大日本タイポ組合, 毎日, なんとか

Illustrator CS4

ウインドウにタブがついた。

一個のファイルの中でアートボードを複数作成できる。自由に並べられる。ちょっとしたパンフや、帯とか全部1個のファイルの中に作成できて便利。

グラデーション機能が強化された。アートワークの中に直接棒が出て調整できる。楕円のグラデーションもできる。回転もすぐ。半透明もできるように。

塗りブラシ! これはすごい! Flash で作るときみたいに、ブラシの太さも含めてアウトライン化してくれる。塗り足したり消しゴムで消すとその形のアウトラインに変形。これってもしかし、Flash を買い取った恩恵なの? ともかくこれは超便利ですね。ペンタブレットでイラストががんがん描ける。今後 Illustrator だけで描かれた手がきの絵が増える予感。というかわしがやってみたい。

clipping で消えたところも今までは触れてしまっていたが、触れなくなった。これで不用意に見えないところを移動させてしまうミスを防げるように。

InDesign CS4

画像を複数つかんで入れるときにスマートなガイドができた。同じ長さで次々入れたいときに便利そう。

エラーがいくつあるかが出る。例えばテキストボックスに流し込んだ文字が多すぎて全部見えてないとかが、エラーのリストになっている。全部解消すると、赤いランプが緑のランプになって信号OKってなる。わかりやすく、ケアレスミスを防げる。

「欧文泣き別れ」機能(笑) ハイフネーションせずに長い単語が単語の途中で次の行に行って欲しいときに on。

「全角スペースを行末吸収」機能。日本語組版業界では全角びっくりの後に全角スペースを入れるらしいけど、そのスペースが行頭に来てしまうのを防ぐ。

InDesign 中で渕つけたときのツノを丸くできる。Illustrator の角の処理と同じものがついた。

付属の小塚明朝ゴシックに N フォントが付いてくるように。

swf 書き出し。ぱっと先行してウェブで公開したいときに便利そう。ページめくりも本当にめくるようにぐりぐり出来る。矢印クリックで次のページとか、mouseover で変更という情報もつけられる。

xfv 書き出し。オブジェクトがそれぞれ別々にオブジェクトとして入ってくる。

2コマ目 Photo

3コマ目 Web

3コマ目終了

4コマ目 Video

18:48ごろ終了

13:00から20分休憩を3度挟みながら、6時間ぐらいだったのかー意外とたっぷりだった。あとで2コマ目以降のメモも書きます。

思わずおおと言わされる新機能がいくつかあったのでそれだけは書かないと。