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ワタタツの日記!

2012 年 12 月 18 日 (火)

衆院選、10代のネット選挙の結果がある意味で実際の結果に酷似していた件

第46回衆議院議員総選挙が終わりましたね。

選挙期間中に興味深い試みとして、Teen Opinion 10代のネット疑似選挙 という10代限定で疑似投票をするという企画が行われており、その結果が公開されていました

これを見て、最多議席の自由民主党の得票が、10代の疑似選挙と実際の結果とである意味酷似していると思い、驚いたのでメモをしておきます。

こんな比べ方では意味がないとも言えるでしょうしお遊び程度で。

ソース

とりあえず Teens Opinion の他には、2つのソースを参照しました。どれも裏は取っていません(コラー)。

  1. 第46回衆議院議員総選挙 on Teens Opinion 投票結果レポート - 10代のネット疑似選挙 Teens Opinion
  2. 東京新聞:小選挙区24% 比例代表15% 自民 民意薄い圧勝:政治(TOKYO Web) 全有権者に対する割合が出ていてとても興味深かったので入れました。
  3. もし全国1区比例代表ドント方式なら議席配分はどうだったか - what_a_dudeの日記 思考実験としても、選挙制度を考える上でもとても面白いと思いましたので入れました。

並べてみる

  1. 東京新聞から。小選挙区 (対全有権者。投票しなかった人を含む)
  2. 東京新聞から。比例代表 (対全有権者。投票しなかった人を含む)
  3. Teens Opinion の結果
  4. ドント方式だった場合
小選挙区 比例代表 Teens ドント
24.67 % 15.99 % 23.8 % 27.5% (132/480)

このように並べてみると、なんだかだいたい似ているところがとても驚きでした。

ご承知の通り、議席数では自公合わせて3分の2を超えるという数です。さあこれからどうなるでしょうね。