トップ 最新

ワタタツの日記!

2015 年 12 月 31 日 (木)

Apple の iPhone 6s の CM を見て文化を学んだ

以前、Apple のこの iPhone 6s の CM を見ていて、Siri を使ってコイン投げをした後、英語で何を言っているのかわからず、よく聴いてみると、"Sci-Fi Western" と発音している感じがしました。

その方向で調べてみたら、 Sci-Fi Western (Space Western へ転送される) (Wikipedia) というのは SF のジャンルの一つだと言うことが分かりました。 全く知らない単語でしたので聞き取れなくて当然でした。

このように、文化も学べる Apple の動画たち。実にすばらしいですね。 これからも Apple の動画を見ることでたくさんの勉強をしたいと思います。 ありがとう Apple!

Swiftの勉強に最適! 愛知のスーパーハカーが開発したサービスアプリ PlayNow が便利過ぎる

Apple の新しいプログラミング言語 Swift が盛り上がっていますね。今日は、まだ Swift の勉強を始めていない人も、勉強中の人も、勉強にきっと役に立つと思われる PlayNow というアプリを紹介します。

こちらです。 norio-nomura/PlayNow - https://github.com/norio-nomura/PlayNow

このアプリは、我らが愛知のスーパーハカー、野村憲男 (Norio Nomura) (@norio_nomura) さんが軽く手を握る感じでさくっと開発されたものです。さすがスーパーハカーですね。

使い方: 実行したいコードを選択しておもむろにサービスから実行

Swift の登場とともに Xcode に搭載された Playground という機能があります。Playground では Swift のコードを直接その場で実行することが出来ます。 Swift の文法や挙動などを手元でどんどん実行するのにとても便利な機能です。

この PlayNow をインストールしていれば、あらゆるアプリで「サービス」というところに ''Execute in Playground" というメニューが出現します。 実行したいコードを選択しておもむろに「副ボタンクリック」か「コントロール+クリック」して、この「サービス」メニューから Execute in Playground を選択するだけで、勝手に Xcode の Playground が開いてコードがすぐに実行されます。

便利だな!!

qiita を見ていて

例えば qiita を見ていて……

はい、画像のようにさくっと実行!

おっとこれは古い Swift 1 のコードだったぜ… (今は println は print にすればいいYO!)

Slack で Swift の興味深いコードが流れてきて

Slack を見ていると Swift の興味深いコードが流れてくることもあります。 そのときはおもむろに Execute in Playground です!

まじか! 何これ面白そうなネタ! そう思ったら、脊髄反射的に選択し→サービス→ Execute in Playground です!

Playground いっけーー!

あ、Slack からは絵文字がエスケープされますね……。 しかし Playground なのでちょちょっと変更して実験してみましょう。

PlayNow.app…便利過ぎる……。 これはすぐ入れなければ。

インストールは簡単

GitHub にありますがソースからビルドしてくても (してもいいです) リリース機能が使われているので、インストールは簡単です。

  1. https://github.com/norio-nomura/PlayNow にアクセスします。
  2. README ファイルが表示されています。その中の、
  3. Installation → Download PlayNow-0.2.2.zip というところをクリックすればダウンロードできます。
  4. あとは zip ファイルを解凍して (Safari なら既にダウンロードされています)、PlayNow.app を /Applications フォルダあたりにコピーすれば OK です。

(もちろん Git や Xcode が得意な方は、git clone ーンド Xcode で open ーンド build and install でも OK です!)

由緒正しいサービス機能

このアプリは、NEXTSTEP のときからある「サービス」という仕組みを使っています。サービスを使うことによって、他のアプリから別のアプリの機能を呼び出すことができるのです。OS X のご先祖 NEXTSTEP の頃から標準的に用意された仕組みです。 いい仕組みが 2015 年の今もなお、最新 OS で使えるというのは実に素晴らしいことだと思います。NEXTSTEP 万歳と言えますね。

ではでは happy swifting!

Tags: Swift Apple