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ワタタツの日記!

2016 年 9 月 11 日 (日)

青谷優子 (元NHK Worldニュースキャスタ) セミナー in 広島 に行ってきた

元 NHK World ニュースキャスタで朗読家の青谷優子さん (@Greenvaletokyo) の英語朗読セミナ (青谷優子セミナー in 広島 2016年9月11日 - こくちーずプロ(告知'sプロ) に行ってきました。

青谷さんは最高にクールで、ウィットやユーモアに富み、朗読技術も科学的、論理的、分析的に考えておられることが印象的でした。非常に参考になりました。 また、超絶レア体験「生朗読」がこれがまたものすごい迫力で、緩急、強弱、声色、ポーズ、ジェスチャ、顔芸に至るまであらゆる変化を駆使しておられ、相当な見応えがありました。中央最前列だったため、特にしっかり見られました。これを趣味に活かそうと思います。(いや趣味なんかーい٩( ᐛ )و

というわけで、そのときに取ったメモを整理します。

その前に結論

メモを整理する前に結論を述べておくと、英語の話し方などにちょっとでも興味のある方は行った方がいいです! 青谷さんは47都道府県行脚をされるそうなので、皆様の都道府県にも必ずや現れられ、開催されることでしょう。

Introduction

青谷優子さんご自身について。

  • お父さんが広島出身
  • ジャイアンツファン
  • 父と暮せば
  • ~~NHK World 国谷裕子さんのあと(?)~~ →【訂正】 NHKに入った直後はディレクターをされており、BSで国谷裕子さんがキャスターをやられていた番組のディレクターを3年され (国谷さんは1年でクローズアップ現代へ異動)、その後 NHK WORLD の前身である RADIO JAPAN(NHK国際放送局)へ青谷さんも異動され英語アナになられたそうです。
  • 雪女

ここで『MUJINA by 小泉八雲』の生朗読! 素晴らしかった!

  • story, picture, film, in your head

音読と朗読の違い

  • Read aloud vs read "alive" … 書いてある字が歩き出していくようにする。
  • 「音読」 は input である
    • 声を出す。発音・意味。
    • 自分に向けた作業
  • 「朗読」は output である
    • 聞き手に届ける。言葉を解釈する。
    • 言葉に息を吹き込む。→ 外向きな作業
    • 観客が存在する。表現することだ。
  • Output
    • 聞こえて、はっきり聞こえてなんぼ、きとんと(essence)伝わってなんぼ、
    • 英語は唇を動かす必要がある。日本語はほとんど動かさなくてもよい。
    • 相手を取材する。venueも
    • Create atomosphere, …
  • 声に出すといいこと
    • わからないところがわかる
    • 自分の声に慣れる
      • 聞きながら自分の悪いところを除いていくとよい発音が残っていく
    • いろんな英語に出会える
      • 違う correctness v.s. accent
      • フランソアモレシャン?
      • stick your accent
    • 小顔になる!!!

小顔について:

  • 朗読
    • 書き手の意図を理解して聞き手に伝える
    • 文化や歴史など、文章の奥深くまで調べる。
      • "O" Jochu なぜか。これは egg を表しているとのこと。
    • 表現力が付く
  • Don't mumble (ぶつぶつつぶやくようにしゃべらないで).

news, speech, story の読み分け

ニュースを読んでみよう
  • ニュースのイメージ
    • まじめとか正確とか、
    • カメラの向こうにいるおじいちゃんやおばあちゃんに話しかけるように話すように言われる。みんなじゃなくて。
  • 普通に読むのとどう違うか
    • 強弱がはっきりしている
    • 表情がないようで、ある
    • 数字・名前を強調する
    • 早すぎない!
  • すらすら読んでていても細かいところが聞こえてくるかが違う。ルーキーアナウンサーとベテラン
  • kicker (最後の明るいニュースのこと) の例
  • 楽しい話は笑顔で。声も笑顔になる。
  • 声のトーンで段落と改ページを
  • 新しいこと=キーワードは声で強調する
  • 原稿にマーキングをする。人間は忘れるので切れ目を "/" を書くとよい。
  • 大きなブレスはしない。自然にブレスをする。癖は聴衆が気になり、数え始める。
  • テレビは「ながらぎき」で聞いている。
  • 息継ぎをするところを自然に。どうでもいいところをさらっと読む感じだった。
  • テキストでは後半からは audience へ向かった映像に変わる(ような)文章であるので、トーンもがらりと変えて読まれていた。素晴らしかった。
スピーチ
  • スピーチのイメージ
    • 大勢に向かっている
    • 声が大きい
    • 引き込む
    • 「みなさん」「我々」とかいう
  • 注意すること
    • アイコンタクト
    • ジェスチャ
      • 「小学校英語スピーチ大会」でよくある、手を使いまくるジェスチャ、あれはだめ
    • 声の張り
    • 繰り返し
    • 間の取り方
    • リーダー然とした立ち振る舞い
  • これらのことは当たり前のことだが。
  • warm audience (うなずいてくれる人など)を見つけてその人に話していく。
  • 書籍のように3日で英語が出来る300語でできるは、誰も成功しない
    • 人から盗むことはよい。
    • しかし、自分のやり方 を見つけなければならない。
    • それを好きでやらなければならない。
    • 続けている人はどのダイエット方法でも成功している。
  • 観客を意識しよう!
  • アドリブ
  • 間を使おう!
  • 対になっているところがある。スピーチの特徴でもある。
  • そりゃそうと Hiroshima の発音は昔は「ひろしーま」のようだったが今は「ひろーしま」になっているそう。言われてみれば確かに。
ストーリーを読んでみよう
  • ストーリーテリングのイメージとは?
    • 優しい口調、演技、描写
    • 独りから大勢まで対象は決まっていない
    • 引きつける
    • エンタテインメント
  • comprehension 理解解釈する。調べる。作者の意図を探る。
  • imagination 登場人物はどんな風貌? どんな声? どんな性格?
  • visualization 頭の中でシーンを得にしてみる。位置関係・距離なども考える必要がある。
    • 自分の頭の中で描けているかどうかが大事
  • 混ぜるな危険
    • スピーチはスピーチらしく。ニュースはニュース。
Pradise
  • Nope, they don't

  • ニュース風

    • A public bath house "Paradise" in West district caught fire, 5 people suffered minor burns.
    • 無機質な名前, flat
  • スピーチ風

    • Let's revive Japan once again. Let's make Japan an economic paradise!
    • "economic paradise" 1続きのワード。
  • ストーリー風

    • Buddha strolled along the edge of a pond in paradise…
    • これは本当の天国。(やさしい paradise)
  • 音感に温感をつけてみよう。

    • light feather
    • heavy stone
    • heavy feather … ?
  • 白いバラのときに「形容詞は強調しなくていい」名詞が大事。

  • YOU are the expert!

  • Good posture / good breathing!

  • if you slouching

  • 吸った息をcontentrateして出すと遠くまで届く。

  • 重いものを持つときの声です。

  • 起こっているときは原から声が出ている。

  • 背筋を伸ばしてやる肩甲骨を合わせてやる。体全体を楽器にする。

  • 姿勢をよくする。

  • Sound of silence / less is more!

  • 無音を活かす。これは音楽でも「休符を演奏する」んだけど、それと同じことだと思った。

  • 言葉に息を吹き込もう 音温

英語で夏目漱石 "Ten Dreams"

素晴らしかった。(コナミ環)

Q & A

終了後に片付けながら、Q & A のコーナが開催されました。 そこで出た青谷優子さんご自身の練習方法や注意することをメモります。

  • ジョギングで同通
  • 秦基博さん大好きであり、その曲を聴きながら歌詞を脳内で同通する(ジョギングしながら)という英語勉強法
  • イメージを捉える ... 詩的な表現はより一層イメージを膨らませないといけないので単に言葉〜言葉への置き換えをするだけではうまくいかないことがあるとのこと!
  • ニュースを paraphrasing して相手に伝える
  • 天井を向いて言わない
  • 実況中継
  • 録音することはとてもよい。ただし、5回目ぐらいから録音する。
  • 発音はとにかく lip を動かすことと、音をつなげること。
  • 人の方法を copy することは OK だが、最終的には you have to create your own style!

まとめ

また機会があったら行きたいです。仕事ではしゃべるのも仕事ですし、趣味で朗読をやっているのでそれに活かそうと思います。

Tags: 英語