ロボットで株を自動売買するコンテスト、優勝者は年利回り332%。おーすげー! おもしろいね。
おー、株の自動売買、学部3年生ぐらいの時、yahooファイナンスのページの情報を価格表と同じく読み取って、擬似的に自動売買させて遊んでたよ。そのときは、微増だったけど、手数料とか考えたら採算合わないなー、って感じだった。この332%っていうのは、統計的な揺らぎから来る「優勝者の利回り」期待値と比べてどうなんかねー。
期待値なんて現実的には計算できないんだろうなー。たぶん期待値はぼろまけになると思うけど。<br>あ、「優勝者の利回りの期待値」か。それはさらに計算複雑だろうなー。それなら勝ちにはなるだろうけど。<br><br>普通の株式売買の期待値でも難しいだろうなー。どこをいつどれだけ売買するというのをすべての可能性を全部(連続濃度)考えることはできるけど、期待値にいくにはその全部の売買の仕方についての確率がいるもんね。<br>さらにその事象って時間変化についてたぶんかなり不連続な感じなってる部分が多いだろうから近似するのも相当難しいかもね。<br><br>それにしても、この話でおもしろいのは、カブロボっていう売買の仕方のアルゴリズムをぽちぽちってやって設定できるプログラムを使った人が優勝ってところだねー。<br>そのカブロボがアルゴリズムを調整しやすいのかもしれないけど、自作のプログラムに勝ったというのはなかなか興味深いです。<br>とはいえ、これはそのコンテストの開催期間での偶然があってたまたまそうなったのかもしれないし、これは何度もこういうコンテストをいろんな時期、期間でやってみないとどこがすごかったのかはわからんね。
じゃあ、カブロボのパラメータを遺伝的アルゴリズム(かなにか)で最適値(収束値)を探せば、時代に依らないもうけ方が完成するかもしれないね!!
そりゃ実験的にはおもしろそうだねー。やってみてよー。<br>たぶんまだまだ人間の知性の方が上のような気がするから、ある程度経験のある人間がパラメータいじる方が効率はいいだろうけど、そういうの自動でやってみてどうなるか興味あるなー。
日々の生活に関する話題、興味のあるニュースやサイト、macOS、iOS、Linux、トランペット等の話など。 ワタタツの日記! プロモーション用ビデオクリップ
→ワタタツとは?
Nyoho
Follow @NeXTSTEP2OSX
ハイパ・メディア・トランスレータ。WILLCOM や NEXTSTEP をこよなく愛す日曜開発者。 2010 年に iPad ビデオ広島弁吹き替えなどがネットの一部で広まった。
事大小となく、正道を踏み至誠を推し、一事の詐謀を用うべからず
おー、株の自動売買、学部3年生ぐらいの時、yahooファイナンスのページの情報を価格表と同じく読み取って、擬似的に自動売買させて遊んでたよ。そのときは、微増だったけど、手数料とか考えたら採算合わないなー、って感じだった。この332%っていうのは、統計的な揺らぎから来る「優勝者の利回り」期待値と比べてどうなんかねー。
期待値なんて現実的には計算できないんだろうなー。たぶん期待値はぼろまけになると思うけど。<br>あ、「優勝者の利回りの期待値」か。それはさらに計算複雑だろうなー。それなら勝ちにはなるだろうけど。<br><br>普通の株式売買の期待値でも難しいだろうなー。どこをいつどれだけ売買するというのをすべての可能性を全部(連続濃度)考えることはできるけど、期待値にいくにはその全部の売買の仕方についての確率がいるもんね。<br>さらにその事象って時間変化についてたぶんかなり不連続な感じなってる部分が多いだろうから近似するのも相当難しいかもね。<br><br>それにしても、この話でおもしろいのは、カブロボっていう売買の仕方のアルゴリズムをぽちぽちってやって設定できるプログラムを使った人が優勝ってところだねー。<br>そのカブロボがアルゴリズムを調整しやすいのかもしれないけど、自作のプログラムに勝ったというのはなかなか興味深いです。<br>とはいえ、これはそのコンテストの開催期間での偶然があってたまたまそうなったのかもしれないし、これは何度もこういうコンテストをいろんな時期、期間でやってみないとどこがすごかったのかはわからんね。
じゃあ、カブロボのパラメータを遺伝的アルゴリズム(かなにか)で最適値(収束値)を探せば、時代に依らないもうけ方が完成するかもしれないね!!
そりゃ実験的にはおもしろそうだねー。やってみてよー。<br>たぶんまだまだ人間の知性の方が上のような気がするから、ある程度経験のある人間がパラメータいじる方が効率はいいだろうけど、そういうの自動でやってみてどうなるか興味あるなー。