ワタタツの日記
2008 年 5 月 29 日 (木)
☆ 数十年後には世界は死者のブログであふれかえることになる
これ→ webarchive (のくす牧場日記 (のくす牧場)) を読んだんですけど、わしも同じようなことを考えていた。
無料でブログ開設できるサービスがようけあるけど、あれは更新しなくなって 3 年ぐらい経っても消されたりはしないですよね。ちょっとでも検索が来て広告クリックしてくれればいいという考えなのかと思いきや、別に無広告のページでも消されずに残ってます。今後はそういう放置ブログがどんどん増えても、記憶容量はどでかくなっているのできっと全部保存することは可能だろうし、ページが増えすぎてトラフィックが増えすぎるかもしれないけど人間が普通に見る量はそんなに変わらないだろうからきっとそれも大乗仏教、あ違った、大丈夫。
ということは、もしそうだったとすれば今後死者のブログの割合がどんどん増えていって、世の中のたくさんのページが過去の生きていた人たちの記事になっていくなあとふと気づいたのであった。50 年後ぐらいにはちょっと雰囲気が今と違うなと。
リンク先は、明らかに死ぬまでのことを綴ったものだけれど、今後は普通の日記が突然終わってて消息不明っていう状態のブログがたくさんあるので、なんかお墓に行かなくても死者の言葉が聞こえてくるようだ (実際読めるようだ) っていう感じ。
今でも紙媒体では死者の残した記録はようけあるわけだが、今後はググればいくらでもそういう文章に遭遇することになる。
☆ マジもんのスリランカカレー
スリランカ人によるマジもんのスリランカカレーをいただいた。うまかった。
死者の言葉には、あの世へ引っ張られる作用があるような気がします。ご注意を。
そういう文章に<br><br>もう。。。<br><br>遭遇してるかも。。。
のくすさん、確かにそういう作用がありそうよね。しかしそういう作用があるようが気がするのは自分自身。自分自身の心が世界を形作っているからね。<br><br>えびす Beer さん、ほとんどが無駄情報のワタタツの日記へようこそ!! そろそろときどき遭遇しはじめてますよね。50年後は日常ちゃめしごと(←なぜか変換できない) でしょうね。