トップ «前の日記(2010 年 1 月 27 日 (水)) 最新 次の日記(2010 年 1 月 29 日 (金))»
編集 RSS

ワタタツの日記


2010 年 1 月 28 日 (木)

iPad 発表前と発表中と発表後の発狂の様子

発表前

マイケルジャクソンええこと言うなあー知らんかったー.

佐野元春のザ・ソングライターズという番組が面白すぎて今一瞬午前3時からのことを忘れていた。ああいかんいかんああいかんいかん.

発表開始

ついに登場. 神様が石板持っている絵(笑). まさかの iPad !!!!!!!!!!!!!!!!. e-books? でかい!!!!!!!. 完全にでかい iPod touch に見える. ソファに座った姿!!!!. 写真は iPhoto '09 がそのまま入っている感じ. カレンダはみやすいのうでかいから。iTunes のインタフェイスもよさそう。maps の拡大がすんごいスムースらしい. 電池結構持つなあ10時間。スタンバイなら1ヶ月. 1GHz Apple A4 chip ってこれってもしかしてひょっとしてあの例のあれ. コンパスがついている分でかい iPod touch ではない! しかしカメラはついていない!. 今までの iPhone App を1:1pixel で中央に表示も出来るし拡大も出来る。 SDK は今日から公開!. New York Times 専用アプリで新聞を読む. とりあえず Twitter が落ち着いてきた。さすがに今回は Twtter 落ちはしなかったものの人のタイムラインが混ざってこなくなった。. Twitter の TL の話をしていたら BL な画像が ttp://cache.gizmodo.com/assets/appletablet/appletabletb279.jpg. これはもう Kindle のようなみやすい書籍閲覧 + ちょっとどこでもネット端末とは全く違うもの現時点では少なくとも iPod touch の延長という感じがします. 次々にこっそり2,3週間前に呼ばれて開発したサードパーティたちが. お絵かきアプリはずっとやりやすそうですね。予想. これで写生大会が開催されるであろう.. 3D自動車ゲームの Need for Speed 。どのぐらいぬるぬるで動くのでしょう。. Kindle の画像、そして iBooks!! これで iBook の名前がなくなったことがつながった。本棚がこれはどっかで見たことがたくさんあります.

ePub だと? まさか手持ちの PDF を変換してつっこめるのですか? そうなのですか? So? Steve?. iBooks はフォントを選べる。(欧文フォント) 日本語はどうなるかなあ。ヒラギノ明朝ゴシック丸ゴシックを選ぶぐらいかなあ。

iWork がなんかすごい良さそう. iWorkが $9.99 円高万歳.

3G!!!!!!!!!!!!!!! プランにより $14.99、$29.99. Amazon 株価 -3ドル.

安い!!!!!! 16GB モデルなら $499 だとおおおおおおおお. However, all of the iPad 3G models are unlocked, and they use the new GSM microSIMs. キタキタキターーー!!!!!!!!!!!!!.

キーボードドッグわおーーーん!!!!! ウッターワンというキャラが出来た。すぐにアニメ化して全世界に YouTube で公開しよう。. (注: 元ネタは iPad keyboard dock とヤッターワンです)

なんか最初はちょっとあれこれが最新創造物・・・という感じだったけど(確かに革命ではないかもしれないが)どんどんこれは!これは!これは!来たかもしれんよという印象になってきました。きっとそれはiBooksと価格と3Gのことでしょう.

なぜだ・・・なぜかたくなにカメラをつけないんだああああ!! iPod touch にも iPad にもつけてくださいお願いいたします.

intersection theory キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!. ところで1放送 90000 viewers を余裕で耐える ustream ってすごいなあ。.

この辺から発表直後

iPad 3G モデルは SIM フリーなのでというところできになること、どなたか b-mobile 3G の SIM が対応しているのかどうかご存じの方いらっしゃいませんか?#AppleTabletJP.

ううううおおおおおおビデオを見るとさらに使いたい感がアップ http://www.apple.com/ipad/.

最後に語った technology と liberal arts の intersection という話。今まではあまりこういうことを最後に付け加えなかったが、確かに今回は NeXT から Apple 復活して今までに培った全ての技術全部とリベラルアーツの集大成だと思った。. iPad 紹介ビデオの最後に「この装置まだ連邦通信委員会で必要な認可をされていないです。認可が得られるまで販売やらリースやらそういうのはされないし許可されま千円」という意味のことが書いてある。.

http://www.apple.com/ipad/ipad-video/ これの吹き替えをやりたい.*1

徹夜なのに全く眠る気にならない。この現象を iPaders high と名付けよう。.

Tags: 囀り

*1 この一言が後にどれだけのことをもたらそうとは、この時点でわしは知るよしもなかった。

iPad の衝撃 〜登場したときの「へっ?これただのでかい iPod touch じゃん」感とその後の「なんじゃこりゃあ!」感と NeXT、Apple の培ってきた技術と交叉

さて iPad が出て興奮が落ち着いたところで、この歴史的な1日をここに書いておこうと考えました。

登場したときの「へっ?これただのでかい iPod touch じゃん」感 〜いつも見せてくれる革新はどこ編〜

「Apple はタブレット型の Mac を開発中」という噂は長年続き、それが、ついに今日はそれが発表されるだというというときとなりました。 Steve Jobs 自身も発表の冒頭で、ウォールストリートジャーナルの「タブレットについてこのぐらいでっかい興奮があったのは、モーセの十戒以来である」という引用をし、「スマートフォンとラップトップ(ノートパソコンのこと)の中間の存在とは何か、そしてそれが存在するためにはどちらとも違ってキーとなるタスクが遙かに優れていないといけない、でないと存在する意味がない。ネットブックが中間の存在のように語られてきました。問題はネットブックには何も優れた部分がないということです。ネットブックは単なるチープなラップトップなんです。で、その中間のものとして iPad というものを出します」と、盛り上げに盛り上げられた我々の「どんな画期的な製品が出るんだろう」という期待は頂点の達していたのです。

そこで iPad の製品写真が出たわけですよ。ぽかーん。みんなぽかーん。しーん。テキスト実況動画実況見ながら日本人もぽかーん。後で会場の動画を見ると発表の瞬間は拍手があったもののその後の説明では会場しーーーんです。 発表中のおそらく世界中で同様のことがあったであろう反応です。

「へっ? これただのでかい iPod touch じゃん」

それはまさに iPod touch がでかくなっただけに見えました。どうみてもこれは iPhone OS だろうし、形もなんか寸胴です。「これが creation?」「いつも見せてくれる革新・画期的な技術がどこにあるの? 今までの技術そのものを大きくしただけじゃないか」と思ったものでした。

そう、聡明なわしは見事に核心を突く疑問を持っていたのです。 この疑問こそが今回の肝であり、この印象がものの1時間ですっかり変わってしまおうとは、聡明なわしはこのとき気づきもしませんでした。

つづく

その後の「なんじゃこりゃあ!」感

気づきました。

  • 「ただのでかい iPod touch にしか見えない」
  • 「どこが creation なのかわからない」
  • 「革新的技術はどこにも見えない」

これらこそが今回の本質だったのです。

2007 年、Apple は iPhone を発表し、それ以来 iPod touch, iPhone 3G, 3GS と NeXT の子孫である iPhone OS という sophisticated な OS と、マルチタッチ・インタフェイスを提供してきました。

魔法はこれだったのです。つまり、Apple は 2007 年には誰も使い方も知らない全く新しいものだったこのデバイスの使い方を誰もが当たり前に見えるようにする作業は完了していたのです。

iPad が当たり前に見えるようにさせられていたことこそ本質だったと気づいたのです。

画期的な点を見つけられるはずもありません。もうそれは画期的ではない、当たり前なものになっていたからです。 製品を出した瞬間からすぐに誰もが使い始めます。みんなどうやって使うのかわかっているのです。

これに気づいたとき、Apple の見事な戦略、長期的な視点に心底感服しました。 「マルチタッチな新デバイス」という種まきは既に終わっており、Apple は既に収穫期に入っていたというわけです。

つづく

NeXT と NeXT 吸収後の Apple が培ってきた技術と交叉

ここに後で書く。


トップ «前の日記(2010 年 1 月 27 日 (水)) 最新 次の日記(2010 年 1 月 29 日 (金))»
Copyright © 2019 KITADAI, Yukinori. All rights reserved.