ワタタツの日記
2010 年 2 月 6 日 (土)
☆ 「ニセ科学」の授業をやろう! - 杜の里から
こりゃおもしろいなー。ちゃんとまとめて授業として作る試みがなされていたのか。
追記
コメントのランダムな点とイロモネアに関する考察はイロモネア審査客抽出のランダム性とその補正について (On the randomness of choices of judges in Iromonea and its revision) にまとめました。
☆ 立派と夕食と問題と
ワンキーで針の時計が出せる Mac OS X の Dashboard 便利だなー. http://twitpic.com/11lsr1 - ワンキーで針の時計が出せてしかも好きな場所の時刻を並べておける Mac OS X の Dashboard 便利だなー。しかもいらないときには見えることすらないのが便利だなー。よ〜く考えよう〜 UI は大事だよ〜. 「微妙に破綻」。これが自己矛盾だと言うことに気づく人はどのぐらいいるだろうか。破綻とは取り返しがつかないレベルまでうまいこと行かんようになること。若い人は「微妙」という言葉を弱めたりぼかす意味でよく使うけど破綻のように弱めようがない言葉には注意が必要。. 例えば be going to be な意味で現在破綻はしていないがこのままいくと破綻状態になると思われるとき、現在はまだ破綻ではないこの状態を「微妙に破綻」と表現したくなる若い人の気持ちはよくわかります。しかし、まだ取り返しがつく状態は破綻では「全くない」ことになります。. 別の問題は微妙が単なる弱めとして使われ始めているということ。ちょっと一言じゃ言えないよーとかどっちともとれるなーこれはーというのが微妙なので、ぼかすために使うならまだしも弱めるためだけに使うのは変。しかし若い人が老人になるころは立派な弱め言葉になっているであろう。.
いかんいかん採点しよ.
やっと採点終わった.
帰宅。夕食。.
☆ アドビとアップルの確執の深層
こ、これは!!! あつい! あついよ!!! Adobe がバグまみれで古いというだけではなく、値段の高さまで言ってくれるとは!!! わしですら仕方ないと思っていた領域ですよ値段の高さは。これはあつい!
偽科学「どちらがランダムか」のスライド、確かに、僕らならすぐに左を選ぶけど、あれはなかなか面白かった。<br>テレビのイロモネア(だっけ?)の審査員選定も、100人から5人をランダムに選ぶと言っておきながら、実際には、5つの20人枠から各1人を計5人選んでいる。イロモネアは統計的議論をしてないから良いけど、一般人の「ランダム」ってそういう感覚のほうが強いんだね。
イロモネアの審査がそういう選ばれ方になっているのかー!今度見てみよう。まさにそれはその右の例になっているね。ちなみにそういう数列生成も重要なので研究されています。